硬筆書写検定試験 緊張対策

硬筆書写検定試験での緊張対策は、本当に悩むところです。ある程度の緊張は、当然すると思うのですが、自分の実力が発揮できないくらい緊張するのは試験に良い影響がありません。


私は、硬筆書写検定1級1回目不合格、2回目で合格、毛筆書写検定1級は、初回で合格しました。緊張は、自分が思った以上にしました。1番緊張したのは、意外にも3回目の受験の毛筆書写検定1級でした。

それを前提でお伝えします。
①ある程度はひらき直る
②練習を自分が納得するくらい=これ以上はできないまでする
③審査されるのではなく、今まで自分が練習してきたものを発揮すると考える

①試験本番は、どうがんばっても、実力以上のものは出せません。例えば、練習中に時々自分でよく書けた、と思うことが練習をしている方ならどなたでもあると思います。これは、その時点では偶然なので、それくらいのレベルを本番で書けることは、まずありません。つまり自分の現在の実力は、「これぐらい」とある程度ひらき直るということです。そして、ある程度の緊張はしても仕方がないと思うことです。

②こちらが1番わかっているけれど、難しいことかもしれません。私は、もう少し一歩踏み込んで、無駄にしている時間を使って練習したらよかった、という反省点はありましたが、ある程度、納得できるくらいはできました。その為、今日までがんばってきたんだから、それを試験本番の今日に出し切ろう、と思うことができました。(思うようにしました、の方が正しいかもしれません)

③試験なので、審査されると思ってしまうのは、仕方がないのですが、そうではなく、自分の今までしてきたことを出し切って、それをみてもらう場と無理矢理にでも思うようにしました。


以上、楽しいペン字ライフを!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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