
毎日の練習は、単調なもので、自分ではなかなか字の変化がわからないので、余計継続するのが難しいです。
そこで、おすすめな方法があります。
例えば、競書の課題を練習されている方は、その日の「一番良くできた清書を自分で選んでとっておく」ということです。硬筆書写検定試験の練習をされている方でも同じです。
これをすることによって、その日の練習の目標が
できますし、簡単に達成感も得ることができます。一番の効果は、次の日練習した時に、前日の一番よくできた清書と比べることができることです。それによって、どこをどのように自分なりに気をつけたら良いのかがわかります。
その自分で気をつけるべき点が合っているかどうかは、レッスンで確認するとさらに良くなります。
先日、生徒さんが、自分では自分の字のクセに気づく事ができない とおっしゃっていました。ほとんどの方は、そのように感じると思います。毎日一枚の清書を自分で選びながら、レッスンで自分のクセをコツコツと直していくという流れを作ることができれば、6ヶ月後、そして1年後には、字は変化していることでしょう。そして、「私も意外にできる」と感じことができます。
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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