今回は、実際に生徒さんを見ていて、どんな人が自分が思い描いた結果を出しているかを書きたいと思います。
それは、レッスンで指摘されたことを自分で試行錯誤して、自分の感覚を掴む事ができる人です。
例えば、「左と右に縦画が並ぶ場合は、右の縦画の方が長いです」という法則を伝えても、それを
覚えているだけでは、どんなにレッスンを受けても結果は出ません。例と同じような漢字が出てきた時にその法則を思い出すことができることと、法則に則って書く事ができないとならないです。
つまり、該当の漢字に当てはまる法則を思い出す事ができることと、その法則を実践で書けるように試行錯誤して、自分の感覚で書くことができる人が結果を出すことができます。また、法則は教わるだけでなく、自分でどんどん見つけていく事が可能です。法則を多く知っていて、それを実際に書ける人は、字の変化が早いです。
講師は、あなたの字の変化を加速させるためのサポーターです。
あなたが主役です。
以上、楽しいペン字ライフを！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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