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硬筆書写検定試験 試験日から逆算する

硬筆書写検定試験は、自分で⚪︎月に受験すると決めたら、そこから逆算して、毎日どれくらい練習や、勉強したらよいかを逆算してみましょう。

 

それはわかっているけれど、「どれくらい練習したらよいかわからないから困っている」という方もいると思います。

 

レッスンで、過去問を添削することと、理論問題は、どの古典を勉強したらよいかなどのアドバイスはすることはできます。

そして、1級で簡単にお伝えすると、フォーマットのあるもの(生徒さんにはお渡しします)は、フォーマット通り書けること、草書は、第2問の三体の過去問を全部自分の記憶から書けるようにすること(楷行草の違いが書ける)、あとは、自分がよくレッスンで添削されるところを覚え直して、正しく書けるように

することです。(実際はまだまだあります)

これらをどれくらい練習、勉強したらよいかは、お一人お一人違いますが、今までの生徒さんを拝見して

いると、「最低でも1日2、3時間は練習と勉強」を受験まで続けていらっしゃる方ががほとんどです。

 

裏を返せば、最低でもこれくらいの練習時間は必要ということになります。

もちろん、その方の経験によって、これより少なくても合格される方も、それ以上の練習をされる方もいます。私は、1日平均3.4時間練習と勉強をし、合格まで1年かかりました。

 

また、自分の今の実力を知りたい方は、検定協会の「書写能力診断テスト」があります。こちらの試験を受けると、「合格」「不合格」もはっきりわかり、自分が練習・勉強をするべき事がわかりやすいです。

「書写能力診断テスト」を早い段階で受験し、自分が受験する級に対して、何が足りないかを把握し、受験級の難しさを実感することは、必ず

今後の練習に役に立ちます。

 

以上、楽しいペン字ライフを!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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