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練習もう無理、やめたくなった時に考えること

硬筆書写検定試験は、ご存知の通り長期戦です。

短期間で合格できる方も、いらっしゃると思いますが、その方もそれまでの長い積み重ねがあるからです。

字の練習そのものは、ゴールはないものですが、検定試験は合格というゴールがあるので、それまで耐えれるかどうかということもあります。たとえるなら、鉄棒にぶら下がって、周りがどんどん脱落していっても、それに耐えることができて、続けている人が合格できます。

 

私は、そう思いながら練習しました。

もちろん耐えるだけではなく、「どうしたら、

歯磨きをするような感覚で習慣的に練習をできるかどうか」

「どうしたら自分の字を変えることができるのか」と、これは今でもずっと考えています。

 

これを書くと「私には無理」と思われるかもしれないですが、逆に考えると、検定試験に合格して、やりたいことがある人は、あの手この手でとにかく1年はがんばってみれば、びっくりするほど自分の字は変わっています。

 

私も硬筆書写検定1級は、合格したいけれど無理、どんな人が合格しているんだろう?と思っていましたが、合格して今わかるのは、

 

*本気で合格したいという気持ちがある

*決して楽ではない

*誰かに「こっちだよ」と導いてもらいたかった

 

おかげさまで、教室で硬筆書写検定対策レッスンをしておりますが、そういう私も一人では無理でした。

結果を出している人に「それ違う方向に進んでるよ、こっちだよ」と導いてもらうことは、実はとても

大事なことです。

 

そうでなかったら、あの大変な試験の練習や勉強を乗り越えるのは、やっぱり無理だったかな?と思います。

 

来週から6月のオンラインレッスン体験レッスンの募集をする予定です。

今ひとりでがんばっていて、誰かに導いてもらいたい!

 

そんな方はぜひご検討ください。

 

以上、楽しいペン字ライフを!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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