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練習した力を本番も発揮する習慣5つ(硬筆書写検定試験)

せっかく練習したのに、本番で力が出せない、そんな経験ありませんか?

それは、「能力不足」ではなく「プレッシャーへの準備不足」かもしれません。

 

プレッシャー克服の具体的な方法を紹介いたします。

 

①モヤモヤ(心配なこと)は書いてスッキリ

 心配な事があると、脳のメモリーが圧迫されて思考力が落ちて

 しまうそうです。

 自分の気持ちを紙に書き出して、対応方法を考えるとスッキリ

 します。

 私は、大きめのノートに書き出すようにしています。

 

②問題を1回で何も見ないで書き切る練習をする(失敗しても必ず書き切る)

何回も練習することとは別に、一見の問題を1回で書き切る練習をする。(何回か練習した問題でも可。ただし、その問題を忘れたくらいの時に

すると効果的) そして、その1回で書いた時に失敗したものや、行書、草書など書けないものを後で覚えるようにするとさらに良いです。

硬筆書写検定試験本番は、1枚しか用紙がないので、そのプレッシャーに慣れるためにする練習です。

 

③あえて書きにくい環境で練習する

 静かなところでしか集中できない人は、本番で集中しにくいかもしれません。

 だからこそ、少し騒がしいカフェなどで練習しておくと、環境に左右されにくいです。

 

④時間を意識して練習する

 理論問題と実技問題の両方ともを受験するする場合は、特に1級はギリギリで時間がないと想定した方が良いです。

 私もやっと、全体を見返す時間があったくらいでした。人によっては、見返す時間がなかった場合もあります。

 1問あたりどれくらい時間がかかるかを計って、時間がかかりすぎるものは、短縮できるように練習しましょう。

 

⑤頭の中で「本番リハーサル」

 本番の様子をリアルに想像します。(滞りなく上手くいくことを想定しない。)

 会場の空気、自分の問題を解く順番、時間配分

 脳内で繰り返し繰り返し実技問題と理論問題を解く練習をして慣れていくようにします。

 

普段の練習ももちろん大切ですが、全体がある程度書けるようになったら、上記のような練習をすることもおすすめします。

 

以上、楽しいペン字ライフを!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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