
硬筆も毛筆も、「基本ルーティン」です。やり方がわかればあとは、繰り返し続けていって、気づいたら前よりもきれいな字が身についています。
1.基本ルーティン
レッスンでインプット→それを覚える→練習やレッスンで提出時に
アウトプット 基本はこの3ステップです。
(レッスンを受けていない人は違う方法でインプットとアウトプット)
その時に、今自分があまり得意ではない、とても難しいくずしをインプットしがちなのですが、そうではありません。基本的な行書のくずし方が書けること、楷書も正しく書けること、草書も覚えることができていて、正しくきれいに書けること。(硬筆・毛筆書写検定試験)
そして、文章の6、7割を占めるひらがなを正しくきれいに中心を通して書けることが大切です。
2.挫折する理由
硬筆・毛筆で挫折する一番の理由は、「モチベーションの維持」が難しいからです。だからこそ、ルーティン化と練習方法の見直しが大切に
なってきます。
①色々試して、自分に合った方法を見つける、見つけたらルーティン化する
方法がわからない方は、自分の先生などに聞いてみるとよいでしょう。
②練習仲間がいる環境に入る。
人間は近い人の影響を受けるので、練習熱心な人がよりよいでしょう。
見つけるのが難しい場合は、どちらかのレッスンを受けるとよいです。
3.練習の内容はシンプルです。
大事なのはどれだけ自分が法則を覚えて書けるようになるかです。
つまり、繰り返しの練習が必要です。
どれくらいで書けるようになるかは自分の繰り返しの量の多さと意識(自分のクセ)で決まります。
私もまだまだ勉強中です。少しでも自分に合う方法をみつけてルーティン化していきたいです。
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。
8月21日(木)より、「動画による通信講座」をスタートいたします。
硬筆書写検定過去問と競書の添削をいたします。
画像で添削したものを送るだけでなく、動画で説明しながら
添削している動画も一緒に返送します!
マイペースに受講していただくことができて、運筆や気脈を
動画で何度でも確認していただくこともできます。
オンラインレッスンと通信添削レッスンの良いとこどりの
レッスンです。
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