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硬筆書写検定試験 「書写能力診断テスト」の活用方法

硬筆書写技能検定試験を受験する前に、検定協会が

主催している「書写能力診断テスト」を自宅で受ける

ことができます。実際に試験で使用した過去問を問いて

診断テストを行います。

検定試験と同様の審査を行った上で、詳細な能力診断書を

送ってもらうことができます。

 

当教室では、生徒さんが診断テストを受験した場合は、結果とともに

書いたものも拝見して、対策を考えます。また、診断テストは、あくまで指標なので、ほとんど添削が入ることがありません。その為、オンラインレッスンで診断テストの課題も添削しております。

 

自己診断テストを受けて結果がわかったら、何をしたら

よいのでしょうか?

 

①具体的に自分のどこが悪いのか、正確に理解する

②どのような練習方法でそれを改善するのか考える

③実際に行動できたか振り返る

④以前の自分の作品と比べた時に、きちんと改善

 されたかを確認する

 

この中で、②どのような練習方法でそれを改善するのかを

考えることが難しいと思います。

自分が良いと思っている練習方法でがんばってきた結果が、

不合格ということでしたら、その練習方法が間違っているか、

①の具体的に悪い所が把握ができていない可能性があります。

 

自分ではあまり自信がないという方は、教室の先生などを利用して自分に合った練習方法を

教えてもらいましょう。

一人では、視野がせまくなってしまうこともありますので、利用できるものは何でも利用して、

自分の目指すゴールにたどり着けるようにしましょう!

 

以上、楽しいペン字ライフを!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

8月21日(木)より、「動画による通信添削レッスン」の募集を

スタートしております。

硬筆書写検定過去問と競書の添削をいたします。

画像で添削したものを送るだけでなく、動画で説明しながら

添削している動画も一緒に返送します!

マイペースに受講していただくことができて、運筆や気脈を

動画で何度でも確認していただくこともできます。

オンラインレッスンと通信添削レッスンの良いとこどりの

レッスンです。

 

 

レッスンについてはこちらをご覧ください。

  ・硬筆書写検定対策コース

         ・競書添削コース

 

 

ご質問、レッスンのお申し込みは

下記のお問い合わせボタンから

お待ちしております。