
釣りのようなタイトルで申し訳ありません。
でも、お伝えしたいことは、まさにこのことなんです。
あなたは、次の11月や2月の硬筆書写検定試験1級に合格したと想定します。
毎日どんな練習をどれくらいしましたか?
この質問を自分に聞いてみると、自ずと何をどれくらいやったら良いのかが思い浮かぶはずです。
例えば、私なら、第2問の楷書行書草書を書く問題では、
①どんな問題が出題されても、草書を思い浮かべて書けるようになる必要があるから、出題されそうな草書を完璧に覚えて、草書らしく書けるように練習しよう
②楷書と行書も書き分けができていないとダメなので、楷書と行書の特徴、法則を頭に入れて書ける練習をしよう と考えます。
③そして、それが書けているかどうかは、自分ではわからないので、レッスンでチェックしてもらって、ダメなところを教えてもらおうという
ステップを踏んでいきます。
さらに、それをどれくらい練習したらよいかは、第2問の場合は、草書をすぐに思い浮かべることができて、リズムよく書けるようになるまで練習時間が必要だと考えます。その練習時間は、自分が覚えて書けるようになるくらいの時間だったら何時間でも良いと思います。私は、1級を目指していたときは、平均3,4時間練習をしないと自分の手に定着しませんでした。
このような感じで、合格したと想定した自分は何をどれくらい練習しているかを考えてみて、それを今の自分が淡々と継続できるようにすると
良いです。第2問以外も同様です。そして、緊張して実力が発揮できない場合は、合格した自分だったら、緊張に対してどのような対策をしたかも考えてみると良いです。もし、何をどれくらい練習や勉強をしたらよいかわからない方は、自分がレッスンを受けている場合は、その先生や、実際に合格している人に聞いてみることをおすすめします。
つまり、硬筆書写検定試験1級の合格のインタビューを受けるとしたら、果たして自分はどのように答えるだろうか?という想像をしてみることから、今の自分の練習量が足りているかどうかを考えていくということです。
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。
8月21日(木)より、「動画による通信添削レッスン」の募集を
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