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硬筆・毛筆そこが難しいけど、楽しいところ

硬筆や毛筆の練習をある程度していると、やってくる瞬間。

例えば、本当はもっとふせて書きたかったんだけど、書けない・・・

 

わかっているけれど、なぜか書けない問題です。

実はなんだかわからないけれど、自分の字はおかしい、と思っているよりはとても良い兆しです。

理由は、自分の書けないところをはっきりとわかっていて、どのように書いたら良いか(理想の形)

わかっているからです。

 

自分の字は、なんとなくおかしいのはわかるけれど、何を直したら良いのか?何を練習したら良いのか?

が、わからない場合は、練習しても、ただ書いているだけになるので、字はほとんど変化しないでしょう。

 

つまり、「本当はもっとふせて書きたいけれど、書けない・・・」(これは例です、他にももっと右上がりにしたいけれど、右上がりにならないなどもあります)は、字を変化させるステップを確実に踏んでいます。

どのようなペンの動きをしたら、線を揺らさないでふせることができるのか、ということを練習やレッスンで講師のペンの動きを見て習得するのみです。

 

そこから時間がかかることもありますが、どこをどのように直すというところを意識して練習している限り、必ず字は変化していきます。

 

 

以上、楽しいペン字ライフを!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

8月21日(木)より、「動画による通信添削レッスン」(単発)の

募集をスタートしております。

硬筆書写検定過去問と競書の添削をいたします。

画像で添削したものを送るだけでなく、動画で説明しながら

お一人お一人の課題を添削している動画も一緒に返送します!

マイペースに受講していただくことができて、運筆や気脈を

動画で何度でも確認していただくこともできます。

オンラインレッスンと通信添削レッスンの良いとこどりの

レッスンです。

今までと同様、9月のオンライン体験レッスンも募集しております。

体験レッスンの締め切りは、本日8月31日(日)とさせていただきます。

 

 

レッスンについてはこちらをご覧ください。

  ・硬筆書写検定対策コース

         ・競書添削コース

 

 

ご質問、レッスンのお申し込みは

下記のお問い合わせボタンから

お待ちしております。