
「書けない」「できない」 今はそうでも、練習を続けてさえいれば、その自分が書きたい字や線質にたどり着くことができると思っています。
私自身も、10年以上前は、硬筆書写検定1級も無理、自分で仮名の散らしを考えるのも無理と思っていたことからそう考えます。
練習している人だけがたどり着けるところがあります。毎日、仕事や家族のことで忙しい中、練習を続けるのは大変な時もあると思います。
でも、その中に練習時間を組み込んでいくと、「意外と習慣にしたら、練習できた」と思えるようになります。
それでも、「今日は練習できない、やりたくない日」はどうしてもあるかもしれません。そんな時は、とりあえず、用紙を出してペンを握ってみましょう。私は、どちらかというと、1分でも5分でも練習したという事実がある方が精神衛生上良いので、5分でも自分が決めたものを書くようにしています。でも、それは人それぞれ違うと思うので、練習できない日があったとしても、またその次の日から、淡々と練習を続けていけば良いだけです。(途切れても1週間で練習している日の方が多ければ連続していることになると思います)
毎日、少しでも続けていくことができたら、1年後、5年後、さらに10年後には、「なんであの線が書けなかったんだろう?」と思う日がきっときます。
ただ練習、練習といっても続けにくいのも事実です。
その手段として、硬筆書写検定試験の勉強や、競書の勉強などがあります。
自分に合ったものを見つけて、コツコツと続けていきましょう!
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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