地味でコツコツするイメージの硬筆や毛筆の練習ですが、私は、それが未来の自分へのプレゼントだと思っています。
練習は、毎日したいと思いつつ、「今日はできない、やりたくない」と思うことや、練習習慣自体がついていないという方もいると思います。
前提として、練習習慣が身についていて、当たり前のように練習できる人は、必ず、近い未来でも遠い未来でも、「あの時頑張ってよかった」と思う時がきます。
また、練習習慣がついていない人でも、「今日はできない」と思う時にこそ、「5分だけ」練習してみるいうことを続けていけば、習慣は身に付きます。練習習慣が身についていない人は、初めは5分だけと決めて続けていく方が習慣化することができます。習慣が身についていないのに、「今日はやる気があるから30分」と急に練習し始めると、おそらく3日坊主で息切れしてしまいます。(私がそうでした。極端に練習する日と、練習を全くしない日が以前はありました。)
今までのことを考えてみても。何も練習していないのに、上手くいったことはないのではないでしょうか?
きっと、ある一定の期間は「自分なりにがんばって練習したから」のはずです。
特に毛筆・硬筆は、「練習量」で上達できるかどうかが決まります。
他にも、どのようなレッスンを受けているか?どのような練習方法で練習しているか?時間の長さではなく、集中して練習できているか?など、色々な要素もありますが、それも「ある程度の練習量」があるからこそ活きてきます。
硬筆書写検定関連で、有名な先生が字を書くところを拝見したことがありますが、その先生は腕まくりをした途端、右腕にたくさんのピップエレキバンが貼られているのが見えました。つまり、それほどの有名な先生でも腕が痛くなるほど書いていらっしゃるということです。ともすると、有名な先生は「元々才能やセンスがあるから」と思いがちですが(もちろんあると思いますが)、それ以上に書き込んでいらっしゃるという事実を目の当たりにしました。有名な先生とは差があり過ぎて、比較できるものではありませんが、自分ができることは何かと考えると、やはり、愚直に練習できる環境に身を置いて、練習量を増やすことだと改めて思った出来事でした。
以上、楽しいペン字ライフを!
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